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■08年に『Nude With Boots』(DYMC-7007)で10数年振りとなる日本盤リリースが話題を呼び、今年7月にはFUJI ROCK FESTIVAL’09への参戦というかたちで10年振りの来日公演を行ったMELVINS。故Kurt Cobain(NIRVANA)に直接的に影響を与えた師と呼べる存在であり、現存する(もしくは解散した)ヘヴィロック・バンド全てに多大なるインスピレーションを与え続けるゴッドファーザーは、結成25周年を過ぎてなお妥協無き姿勢と音楽的冒険心でさらなる畏敬の念を集めている。
■ほぼ毎年1枚のペースでアルバムをリリースするMELVINSの09年リリースがこのリミックス集だ。03年頃から何度も噂に上り、06年の時点で完成しリリースを待つばかりだったにもかかわらず「その時々に一番新しく出来た音源を最優先でリリースしていったら後回しになってしまった」という曰くつきのものだ。
■通常リミックスはある特定の曲を元に作業していくことが殆どだが、この作品では各リミキサーにフル・アルバムが渡され、そこから素材を抜き出して組んでいくというプロセスが取られている。故に各リミキサーの特徴が色濃く反映されており、リミックスというよりは再構築と呼ぶ方がしっくりくる内容となっている。
■参加リミキサーは以下の通り、大きく頷いたり驚かされたりする先鋭人だらけの人選を見ているだけでもこのプロジェクトの面白さが伺える: Eye (BOREDOMS)、Christoph Heeman、V/VM、John Duncan、MATMOS、Lee Ranaldo (SONIC YOUTH)、MERZBOW、David Scott Stone、PANACEA、SUNROOF!、KAWABATA MAKOTO (ACID MOTHER TEMPLE)、FARMERSMANUAL、VOID MANES、RLW、SPEEDRANCH
■全世界同時発売
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