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シアトル・シーンを猛烈な勢いで席巻するニュー・カマー、ヘルムズ・アリーのデビュー作。
アンセインとブリーダーズが出遭ったかのようなサウンド・スタイルはユニークの一言。
■故ブラッド・ブラザーズ、マイナス・ザ・ベア、ディーズ・アームズ・アー・スネイクス等を中心とするシアトル・インディ界は相変わらず個性的なバンドを数多く産んでいる。このコミュニティの中からまたも超個性派が登場する。
■ハーコウネンを中心に数々のシアトル・バンドで活動してきたベン・ヴァレーレンと女性ドラマー/ベーシストによるトリオ編成のバンドのサウンドは究極的にユニーク、それでいてUSインディ・サウンドのド真ん中を感じさせる。ガッチリと密度の高いストイックなサウンドはアンセイン直系といえるプリミティヴ・ロックだし、男女混声のヴォーカル/コーラス・ワークはブリーダーズを想起させる。その堂に入った折衷振りはシーンのド真ん中にいたからこその説得力である。
■今年3月に行われたSXSW2008でのプレイは彼らの音楽性をさらに分かり易く提示したことで大きな話題を呼んでいた。サブ・ポップのスタッフをはじめとするシアトル業界人、ヘリオ・シーケンスやディーズ・アームズ・アー・スネイクス等同業者からの注目度が非常に高く、客席は異様な密度を誇っていた。
■直輸入盤帯付国内仕様
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